第72記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
この記事の要約
- 本当のタイミングは余裕があるうち
- メンタルは崩す前が大事
- 第一は自分
- 主観的視点で自分に聴く
〇〇の前に休む

《休む》というと
- 体調を崩した
- ケガをした
こういったことがあってやっと取れる
そういうイメージが強いのではないでしょうか?
限界を超える前
本来、
休むの正しいタイミングは
身体に余裕があるうちなんだそうです。
HSPは日常の中で
限界を超えてつい頑張ってしまう。
そんな傾向が
よくあるあるで言われますが、
その状態の時は
既に正しい休むタイミングを
逃してしまっていると考えられます。
自分のパフォーマンスを
最大限発揮させたいのなら、
余裕があるうちに
戦略的かつ意識的に休みを取ることが重要です。
メンタルを崩す前に休む
メンタルは身体と同等、
若しくはそれ以上にケアしてあげることが大切です。
メンタルもタイミングとしては
崩れる前に休ませるのがベストです。
HSPは
日常で受ける刺激や
天候、自己矛盾、
漠然とした不安などにも調子を左右されます。
そんなメンタルを安定させるには、
調子が良い時からケアしてあげることや
下降気味になった時に察知して
対処してあげることが重要です。
※メンタルが落ちた時には自分を責めないこと
❝自分第一❞それでいい

第一は自分!
あなたが万全、
若しくはある程度余裕がある状態。
そうあることが最も周囲の為になるとも言えます。
誰の為に休むのか
HSPは奉仕精神が強く、
他者の為に自分のエネルギーを注ぐ
そんな傾向もあるようです。
自分が苦しい時でさえも
人に優しく出来る素晴らしい性質を
持ってはいますが、
その性質を上手くコントロールしないと
自分が疲弊してしまうことにも繋がります。
先ずは自分の為にその優しさを使い、
それでもエネルギーが余る時には
誰かの為に分けてあげるのが良いと思います。
僕の経験と分析にはなりますが、
案外今の世の中は
それくらいのレベル感で回っているようです。
体と心に寄り添う
HSPは
客観的視点が得意な傾向にあるようですが
それが故に
自身の体や心に対しては
鈍くなってしまうこともあるようです。
ストレスが体に出ているのに
頑張ってしまったり、
心が拒絶していることへ
飛び込んでしまったりもしてしまいます。
生まれ育った環境や
今の生活環境で難しい部分はあると思いますが、
大事なのは前述した通り先ずは自分です。
人によっては慣れるのに時間がかかったり
練習も必要かもしれませんが、
是非自分の体や心の声に意識を傾けてあげてみてください。
参考文献
『心が疲れない「正しい」休み方』
著者:るろうに
発行者:青柳 昌行
発行:株式会社KADOKAWA
印刷所:大日本印刷株式会社
SNS
- X
■ 水瓶座のひつじ《毎週HSPイベント》
(@mizugameza1990)
HSPイベント情報・考え方・経験
■ 高橋@HSP×心理カウンセラー
(@takahashi_hsp)
心理的捉え方・対処法
- Bluesky
A.S.L高橋@HSP
(@mizugameza-hsp.bsky.social)
HSP関連投稿
- インスタグラム
HSP【水瓶座のひつじ】×心理カウンセラー
(@mizugameza1990)
HSP関連投稿
※Threads @79,924,971
@kenjirun2121
ランニング記録
各種サイト
■ HSPのイベント
HSPイベントを毎週開催しています。
・HSPzoom会
・HSPお散歩(雨天中止)
・HSP音楽ライブ
■ HSPカウンセリング
完全予約制
・zoom/電話/discord
60分 \3,000円
最大3時間
※初回60分のみ¥1,500
コメント