第92記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
頼って自分を労わる

- 頼ることのメリット
頼ることは自分を労わることに繋がります。
その理由は主に3点。
①自分を知ってもらえる
②エネルギーの効率化
③信頼度の向上
一つ目の自分を知ってもらえるは、
頼った相手に自分がどのくらい出来て、
どんな状況にいるのかを把握してもらえるということです。
知ってもらえれば
今の自分の度合いを考慮して今後接してもらえる可能性があります。
「これしかできないのか!」など
心無い言葉をかけられたりした場合は
その相手との距離感を遠めに保つ目安になります。
『あなたはそう感じるんですね』とだけ思って、
あとは自分の心のケアに専念しましょう。
二つ目のエネルギーの効率化は、
自分の割くエネルギーを最小限に抑えることが出来るということです。
自分もしくはHSP気質に合っているものに力を発揮して
そうではないものは任せてしまう。
そのことで省エネ効果が期待できます。
バランスは大事だと思いますが、
時代的な考え方としても[なんでも平均的に]
というは徐々に変わりつつあります。
三つ目の信頼度の向上は、
相手が目下の人であれば
『頼ってもらえた!』
『信頼してもらえているのかな!』
などモチベーションが上がる傾向にあります。
目上の人であれば
『自分の守備範囲を把握出来ているんだな』
『ちゃんと管理できているんだな』
と承認してくれる傾向にあります。
思った事をこちらに伝わるように表現してくれるかは分かりませんが、
頼ることによって信頼度を上げられることが期待できます。
相手とのその時点での関係性や
相手自体の問題(本人の状況や個人の思考)、
自分が本当の自分で接しているかどうかで期待値は変動しますが、
人を頼ることは自分を楽にしたり、
それによって相手との関係性を把握して調整する機会にもなります。
これは結果的に自分を労わることにも繋がります。
伝える言葉とタイミング

- 謝罪の言葉より感謝の言葉
誰かを頼った時に
「すみません」という言葉を多用するより
「ありがとう」という感謝の言葉を割合多く使った方が
相手との関係性は良くなると思います。
頼られる側はずーっと申し訳なさそうな表現をされるより
感謝される方が『OK!OK!任せときな!』とか
『またお願いされたら手伝ってあげよう』
という気持ちになるからです。
因みに誰かに頼るタイミングとしては
自分に結構余裕がある段階で言ってしまった方が
「ありがとう」も言いやすいです。
以下は私の持論ですが、
非HSPにとってそのくらいのタイミングの方が
頼み事を承諾しやすかったり、
断るにしてもそうしやすかったりするようです。
参考文献
著者:Ryota
気疲れがスーッと消える『繊細な人の話し方』
発行者:石野 栄一
発行所:明日香出版社
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