第90記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
この言葉使えます!

- 「今は必要ない」
HSPの人の悩みの一つに
[誘いをなかなか断れない]
というのがあると思います。
『明確な理由や相手が自分を嫌わないという確信が無いとなかなか断り辛い…』
『後で考えれば丁度良い言葉が出てきたんだけど、その場ではパッと出てこない』
こんな風に感じたりそういった経験がある方も多いのではないでしょうか。
(後々、断れなかった自分を無意識的に責めてしまったりもして…)
私もHSPを知る前や心理学を勉強する前、
そして自分のことを知り始める前は
[断れない=自分の意思を言えない]
そんな風に捉えてしまいとてもコンプレックスに感じていました。
そこで何か良い断り文句はないか?
と考えていた時に思い浮かんだのが、
「今は必要ない」
という断り文句です。
相手によって語尾を少し変えることで
微妙なニュアンスを出すことも出来ます。
近い存在の人には、
「今は必要ないかな~」
ハッキリ伝えたい時には、
「今は必要ないです!」の様な感じです。
この言葉は色々な立場の人に幅広く使えると思いますし、
『別のタイミングなら行くかも』
『この先欲しいと思うかもしれない』
という可能性の部分も残して相手に伝えられます。
もしよかったら何かを断る際に使ってみてください。
- ストレートに伝える
時にはそのままの言葉を使って断ることも大事です。
「行きません」
「できません」
「いらないです」
非HSP(世の中の8割以上)の人には
ストレートに言わないと十分に伝わらないというのがあるようです。
表情やしぐさ、声色、今までの背景等から読み取れる情報が
HSPほど多くないからなのでしょう。
断られた側も[断られたからどう]というのはあまり思考しない様です。
因みにこちらが断った時に
裏でねちねちネガティブな評価をする人とは
HSPはあまり合わないかもしれません。
もしそういった人と会った時には少し距離感を保つようにしましょう。
人を嫌ってもいい

- 断れるようになる
HSPは直感的に誰かと会った瞬間
『あっ、この人苦手だ』とか
『なんか嫌な感じがする』と
感性が働く人が多い傾向にあるようです。
(もちろん好感パターンもあります)
HSP気質の根源とも言われている動物的本能が関係しているのでしょう。
そしてHSPは声が大きい人や圧がある人に
苦手、又は合わないと感じることが多いようですが、
この感性を自分の中で消化しきれず、
相手の人を嫌っている自分を責めてしまうということもあるあるのようです。
『同じ職場の人なんだから近い距離を保たなきゃだめだ。
でもどうしてもダメージを受けてしまって苦しい。
そんな自分はコミュニケーション能力が低いんだ』
というように…
しかし、本能が自分にとっての危険を知らせてくれているのであれば、
自身を責めることなく直感を信じてあげましょう。
もし苦手だなと感じる人が現れたのなら、それもOK!
距離感を少し遠くに調節してあげれば大丈夫です。
その方が我慢をしつつモヤモヤする関係の時より、
何かに誘われた・勧められた時断然断りやすいです。
参考文献
著者:Ryota
気疲れがスーッと消える『繊細な人の話し方』
発行者:石野 栄一
発行所:明日香出版社
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