HSPに必要な安全な相談者の特徴

HSP

第67記事

いつも読んで頂きありがとうございます。

この記事の要約

  • 休む=休息をとってリフレッシュすること
  • HSPに重要なのは心の疲れを取ること
  • 安全な相談者に話す
  • 不安なことに点数を付ける

❝休む❞の正しい意味

SNSなどで休息が必要な時のサインや

限界を超えている時のサイン

という投稿をよく見るようになりました。

もしそのサインが

自身に出ているならば

身体を休める必要性があるということです。

では身体を休めるとはどういうことなのでしょうか?

休むとは

それは、

休息をとってリフレッシュすること。

  • 体の疲れを取る
  • 心の疲れを取る
  • リフレッシュする
  • 気持ちを切り替える
  • 自由に楽しむ

これらが実現されて

休むということになるそうです。

ポイントは休息とリフレッシュが

セットであるということです。

本当に休めているか

会社や学校が休みの日に

リフレッシュも併せて出来ていますか?

休日には

不安やプレッシャーが募ってしまい、

心の部分では疲弊してしまうこともあるのではないでしょうか。

HSPの心の疲れ解消法

心の疲れを取る方法の一つとして

おしゃべり療法というのがあります。

以前、記事にしたことがありますが

人には話すことでストレスを解消するという本能があります。

自分の為に相談者を選ぶ

話す相手は誰でも良いのか?

答えはNOです。

HSPの感情や悩み事は

複雑に絡まっていることが多く

それを言語化することは非常に難しいです。

なのでHSPの方は

話す相手をしっかり選ぶことが重要です。

因みに選ぶことを怠ると、

「考え過ぎだよ」

「甘えるな」

「あなたが悪い」

という言葉や

そういったニュアンスが返ってきて

ダメージを受けてしまう可能性が高まります。

選ぶ際には下記を是非参考にしてみてください。

安全な相談者の特徴
  • あなたの考えを尊重してくれる
  • あなたの感情を否定しない
  • 秘密を守ることが出来る
  • 話を最後まで聞いてくれる
  • 分からないことは「分からない」と言う
  • 先回りして結論を言わない

点数を付けてみる

先ず、

『不安な気持ちは何とかしたいけど、一歩が踏み出せない…』

そんな時は焦らずに、

『踏み出してみようかな』

そう思える日まで

敢えて先延ばしにしましょう。

向き合える気力が満ちてきたら、

抱えている不安に点数を付けてみてください。

点数の付け方は自由です。

5段階でも、

10段階でも、

100点中〇点という形でも

どんな点数設定でも構いません。

それぞれ点数を付けられたら

敢えて一旦そこで終わりにしましょう。

きっとかなり頭を使っているはずです。

ゆっくり脳を休ませてあげましょう。

数日後でも

数週間後でも

数年後でも

『不安解消に取り掛かってみようかな』

とまた力が湧いてきたら、

点数の低い順に一つずつ見返してみてください。

その中で取り組めそうなものがあれば、

是非取り掛かってみてください。

安全な相談者と取り組んでみるのもおすすめです。

参考文献

『学校では教えてくれない 自分を休ませる方法』

著者:井上 祐紀

発行者:青柳 昌行

発行:株式会社KADOKAWA

印刷所:図書印刷株式会社


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