第81記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
実はあまり出来ないことらしい

- 最後まで聞く
人が『また話したい』『本音を出せる』となる相手は
話を最後まで聞いてくれる人だそうです。
皆さんは親、家族、上司、お医者さんなどに話を遮られたことはありませんか?
そんな時ってだいたいズレて解釈されていたり、
相手が半分も分かってなかったりしますよね。
そしてそれが何度も続けば『もう話したくないな』となっていくことでしょう。
ではHSPの皆さんが聞く側になった時はどうですか?
話を最後までよくよく聞いて、
頭の中で膨大な情報処理をしてから返答することが多いと思います。
もちろん時には空気を読み過ぎて早合点してしまうこともあるかもしれませんが、
[最後まで聞く]を何気なくやっているのではないでしょうか。
私の主催するイベントでは、
必ずと言ってよいほど他の参加者の方の話を
話し終わるまでじっくり聞いている印象があります。
特に内向型タイプ限定HSPイベントではそれをよく感じます。
もしかしたらこの最後まで聞けるという気質は
お仕事などにも繋げることが出来るのかもしれませんね。
- リアクションでも伝える
会社で上司が部下から言葉を受け取る際に
はしょってはいけないのがリアクションだそうです。
今回の参考本には著者がコーチングしている門下生へ
「首が折れるほどうなずけ」と言っていると書かれていました。
ここで少しご自身のことを振り返ってみてください。
上下関係は関係なく会話の中であなたは
声や表情、体の動きで伝えることが多いのではないでしょうか。
『正直、少し共感できるくらいかな~』という時も
めちゃめちゃうなずいたり、手を叩いたりして伝えていませんか?
内向型HSPタイプの方はもしかしたらリアクションに
苦手意識を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが
それは一般的な評価基準に照らし合わせている為の可能性が高いと思います。
内向型HSP限定イベントではトークペースが合う人同士で話したり、
その場にゆっくり慣れてきて『わかる!わかる!』に花が咲いてくると、
皆さんとっても表情豊かになります。
私はそれがその方の本来の姿だと思っています。
この[リアクション]というのは
相手が『また話したいな』と思う非常に大事なスキルなんだそうです。
それを無意識にやれてしまうというのはHSPの価値なのではないでしょうか。
- 笑顔で接する
前述のリアクションとも重なりますが、
本音の聞き出し方に[笑顔で接する]
というのが参考本に書かれていました。
それぞれの度合いは違うかもしれませんが、
HSPは実に多くの笑顔を操っていると思います。
もちろんそうでもない時は無理に笑う必要はないと思いますが、
HSPの持っている相手に合わせる気質、
それに伴う相手の心をほぐす笑顔、
これらもHSPの価値になると私は思います。
価値を活かすには?
今回の記事以外でもHSPの価値や長所を幾つか紹介してきました。
その価値や長所はどのように活かせばよいのか…
『正直それが気になる!』という方も多いのではないでしょうか。
そのやり方は以前のブログ記事をご参考にされてみてください。
参考文献
『優れたリーダーは、なぜ「傾聴力」を磨くのか?』
著者:林 健太郎
発行者:押鐘 太陽
発行所:株式会社三笠書房
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