第51記事
いつも読んでいただきありがとうございます。
おしゃべり療法

- アウトプット
人はストレスを受けると
それを周囲に話すことで
ダメージの軽減を図ります。
それがおしゃべり療法と
呼ばれているものです。
HSPは日頃、
常に刺激というインプットを
繰り返していて、
それと同時にその刺激の
情報処理もこなしています。
今の世の中では
受信している刺激が
ストレスとなることが多く、
心や体へのダメージも大きいです。
そして、アウトプットが
なかなか難しいという現状もあり、
そのダメージが
蓄積されていってしまうのです。
- 同じ領域
何故アウトプットが難しいのか?
それは、
[非HSPの人へぶつけてしまう]
[自分が非HSPを演じてしまう]
からです。
HSPは人口の
15%~20%の割合で
いると言われています。
これは逆を言えば
HSPが捉えられる領域の幅を
持っていない人が
8割以上いるということ
でもあります。
なので
『相談しよう』と思って
選んだ相手や
愚痴った相手が
殆どの確率で非HSPなんです。
これは仕方のないことですが、
HSPは似たような領域を
持っている人に話さないと、
アウトプットが
心を満たすほど出来ず
新たなインプット(刺激)や
ストレス・ダメージを
受けることになってしまうのです。
- 身近な人ほどダメージが大きい
一番分かってもらいたいのは
[家族]という方が
多いのではないでしょうか。
しかし
その家族が非HSPで
理解を示してもらえないと
本当に心が苦しくなります。
旅に出る

- HSPを探す
本当の旅に出る
わけではありませんが、
自分のこれからの人生を長い目で見て
10人に2人の割合の
自分と似た感受性の領域を
持った人を探してみましょう。
長い時間があれば
[自分の事を知る]
ということもできるかもしれません。
先ずは
YouTubeの様な配信媒体や
Twitter・Instagram等のSNSで
HSPと間接的に
繋がるのもありです。
=注意点=
配信(発信)媒体は
インプットがメインになるので
刺激(ダメージ)
になる可能性もあります。
自分が囚われてしまわない様に
気を付けましょう。
- 自分にとって
HSPにもタイプがあります。
一番多いのはHSP(内向的)
そしてHSE(外向的)
更にHSS型HSP(刺激探求型)です。
同じHSPでも
空気感・考え方・言葉遣い・行動が
全然違ったりします。
生まれ育った環境でも
変わってきます。
なので【自分にとって】
合う相手なのかを
考えるようにしましょう。
又、その時の
ご自身の身体や
メンタル状況が第一優先です。
直ぐには判断できないと
感じたら何年もかけて
ゆっくりその人と自分が
合うかどうか探っても
良いと思います。
参考文献
『眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話』
監修者 渋谷 昌三
発行者 吉田 芳史
印刷・製本 株式会社光邦
発行所 株式会社日本文芸社
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